2019.02.12 Tue
写真で巡るクチポールの町
ポルトガル北部にある「ブラガ」はクチポールの工場から最も近い町です。
工場までは車で30分ほどのこの町をご紹介します。
Wikipediaによるとポルトガル第三の都市圏とのことですが、日曜はのんびりした表情です。
レンガの建物が続くなか、突然カラフルな花壇が目に入りました。
ブラガ大聖堂は12世紀から18世紀まで継ぎ接ぎするように建てられたそうで、
その時代時代の様式が反映された歴史的な建物です。
コインプラス礼拝堂は1528年に建てられました。
現在はその隣に建てられた礼拝堂でお祈りをするそうです。
小さな街なので、あてもなく歩き回っていても後戻りできないほどの迷子にはなりません。
よく工場の周りはどんな風景なのかと聞かれますが、なんと表現すればいいのでしょう。
里山のような、町のような、山のような、、こんな感じです。
ブラガからクチポールの工場を挟んで反対側は自然豊かな山間で、大きな川が流れています。
この地域は昔からカトラリー作りが盛んな土地です。
かつては川の流れを利用する道具でカトラリーを作っていたとのこと。
この川の水もカトラリー作りに貢献していたかもしれません。