「RIBステーキナイフ」をご紹介します
クチポールの新商品、「RIBステーキナイフ」をご紹介します。
ステーキナイフは、肉料理を食べる時に使うカトラリーのひとつです。
ディナーナイフよりも肉の筋をしっかり切れるため、ステーキのような赤身肉料理をよく食べるなら、ぜひ用意しておきたいカトラリーです。
ステーキナイフはフォークとあわせて使うことが多いカトラリー。そのためフォークとのデザイン的な統一感も大切です。この「RIBステーキナイフ」はステンレスと樹脂のシンプルな組み合わせのため、クチポールの各シリーズのフォークともよく馴染みます。
さっそくステーキを焼いてみました。切れ味は素晴らしいの一言です!
手前に引くだけで肉がスッと切れるのが爽快です。私は普段GOAディナーナイフを使っていて、切れ味に不足を感じたことはありません。しかしことステーキに関しては、RIBステーキナイフの適度な重み、ギザギザになっていない刃がもたらすスムーズな切れ味に優位性があります。筋も簡単に切れ、断面もきれいです。
使ってみて「効いてる」と感じるのは持ち手のデザインです。
GOAシリーズより幅広かつ、先端が湾曲しています。持つと、この丸みを帯びた先端が手のひらの中央のくぼみに沿うように収まります。そこが支点になるため力も入れやすいです。(力を入れる必要がないくらい切れますが、軽く切る時でも支点が安定すると取り回しが楽です。)
これは人間工学の視点から設計をしているクチポールの真骨頂ですね。手へ収まったナイフの姿も美しく、所作もスマートに見えそうです。
それにしても美しい造形だな、と見入ります。
クチポールはこのナイフについて「This knife appeals to forgotten places of humanity, to a time when man lived with magic.」と表現しています。日本語だと「このナイフは、人が魔法とともに暮らしていた時代に抱いた感覚、人間の研ぎ澄まされた感覚を呼び覚まします。」といったところでしょうか。
そうした表現を大げさに感じない、「ナイフの原型」とも言えるような無駄のない美しさは、ほれぼれしてしまいます。所有する喜び、使う喜びを強く感じられるカトラリーです。
ご自宅でのご使用にも、ホテル・レストランの皆様にも、ぜひご注目いただきたいクチポールの新商品「RIBステーキナイフ」。
この素晴らしい切れ味をぜひ、ご体感ください。
※在庫状況・取扱アイテムについては、各店舗様へ直接お問合せください。